快気祝いと快気内祝いの違いって??

快気祝い 快気内祝い プレゼント ギフト
(最終更新日: 2021年1月10日)

快気祝い

全快したことをご報告するあいさつや、療養中のお見舞いに対するお礼として贈られる、快気祝い。やわらかでかわいらしい色合いのタオルハンカチをお返しする事で、お見舞いにいらした方やお世話になった方へ、元気になった喜びと感謝の気持ちが伝わります。

しかし、どんなときに使うのが適切なのか、また、2つの言葉に意味の違いはあるのか、わからないという人もいるのではないでしょうか。勘違いしないように、快気祝いと快気内祝いについて、しっかり意味を確認しておきましょう。

 

【「快気祝い」と「快気内祝い」の違い】

■快気祝いと快気内祝いの違い「快気祝い」は全快の場合に贈るもの、「快気内祝い」は退院したものの全快とは言えない場合に贈るものとなります。

「快気祝い」と「快気内祝い」は、どちらも病気やケガをした人がお世話になったりお見舞いなどの心遣いをしてもらった人に対して贈るものです。

本来は「病気が治りました」という喜びの報告を兼ねてお祝いするという意味で「快気内祝い」と言います。一般的には病気や怪我で入院した時などのお見舞い返しに転じて「快気祝い」とも呼びます。

 

快気内祝いと快気祝いは、字面が似ていることからよく同一のものと勘違いされがちです。
どちらも病気やケガをした人から、お世話になった人に対して贈るものということは変わりません。
しかし、これらの言葉は状況によって使い分けることがあるものです。


#快気祝い
快気祝いとは、(かいきいわい)と読み、病気やケガが治って全快したときに贈るお返しのことです。
このケースでは、全快したことの報告もかねているため、入院中にお見舞いをしてくれた人を自宅やレストランに招待して会食をするなどのおもてなしをする場合もあります。
食事などを用意しておもてなしをするのであれば、お返しの商品は用意しなくても構いません。


#快気内祝い
一方、快気内祝いの場合は病気やケガはある程度良くなったものの、完治してない状態で、今後も通院が必要とされるときに使われることもあるのです。
さらに、快気祝いよりも内々で行われるときに、あえて快気内祝いという言葉を使うこともあります。
ただ、現代においては、どちらも入院中にお見舞いをいただいた場合のお返しという意味合いが強くなっていると理解しておくと良いでしょう。

 

【快気祝いの熨斗(のし)と水引】

快気祝いでは、病気やけがの治癒をお祝いするものの、繰り返しおこらないようにという意味を込め、水引は「結び切り」を使用します。もし、お返しの品が2つある場合は、のしは1つだけにします。のしを2つ付けると「病気が重なる」を連想させ、縁起が悪いとされていますので気を付けましょう。

また、「内祝い」という言葉は、本来「身内の喜びを近しい方にお裾分けする」という意味合いのもので、快気内祝いは快気祝いよりも内々で行うものというニュアンスが含まれます。

このように、快気祝いや快気内祝いは、「自分の病気やケガが治ったこと」についてのお祝いですから、本来は「お見舞いのお返し」という意味は持たない贈り物でした。しかし現在では、「お見舞いに来てくれた感謝を示すとともに、退院をお知らせするギフト」として利用されています。

前者には、ほどいて結び直せることから「蝶結びの水引」を、後者には、結び直すことができないことから「結び切り」を使います。 快気祝いは、病気やケガが良くなったお祝いであるため、二度と起こらないほうがいいものです。そのため「紅白の結び切り」の水引がついたのし紙を使います。

 

【快気祝い(快気内祝い)の相場と金額の目安】

■快気祝い(快気内祝い)の相場と金額の目安お返しの相場は、いただいたお見舞いの3分の1~半分くらいが目安です。

現在では、お見舞いをもらった人に対して快気祝いを贈ることが一般的になっています。そのため、快気祝いの相場も、もらったお見舞い品の金額から算出するケースが多くなっています。

いただいた御見舞いの半額程度を目安にします。
快気祝いののしの表書きは「内祝」または全快という意味で「快気祝」とします。
また、お返しの品と一緒に御見舞いの御礼文を添えるのが丁寧でよいでしょう。

新着の読み物

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です